ブライダルエステを受ける前に、しっかり話し合いをしておきたいのがブライダルエステの費用に関する話です。
ブライダルエステやメイクなどは、女性から見ると当たり前のことで一生に一度の結婚式のことだから、結婚資金から出しても当然と思ってしまいがちです。
しかしお金に関するトラブルはブライダルエステでもよくある話なのです。
ブライダルエステの費用はおよそ9万円
ブライダルエステの費用は平均しておよそ9万円前後と言われています。
それを自分で払ったというのなら問題はないのですが、結婚資金から出したとなると問題に発展します。
旦那さんになる人が、”そんな贅沢なものに使えない”などという人なら、ブライダルエステにそもそも行くことができませんし、ブライダルエステの内容によっては”直前にシェービングだけでも受けられたらいい”と考えている人もいます。
数か月前からしっかりお手入れする人はそこそこお金もかかりますから、どんなコースでどのようなプランによってブライダルエステを受けるかで費用も変わってきます。
ブライダルエステの費用はどちら持ち?
実際、ブライダルエステは夫側、妻側のどちらが持つのでしょうか?アンケートによると、女性側が持ったことが多いようですが、共同で出し合ったというケースも多いようです。
結局、結婚式では女性がメイン、主役であることが多いので、ドレス代やお直し、ヘアメイクなど、お金のかかることが多いです。
それだけにブライダルエステに関しても、女性のものとなっていますから、女性側のほうにどうしてもお金の負担が大きくなります。
それをよしとするのか、否とするのかは事前にじっくり話し合って決めるとよいでしょう。
費用を安く抑えるために、シェービングだけする
実際、肌トラブルなどを起こしていない新婦さんであるのなら、”シェービングだけでも充分だ”という声もあります。
またエステのシェービングではなく理髪店のシェービングでも充分キレイになるという意見もあります。
シェービングに関しては大方の女性が”やったほうが良い”と答えているのですが、”ブライダルエステはプランを組んでコースでやる必要はほぼない”と答えている人もけっこう多いようです。
それよりは、披露宴の内容や、式、引き出物のほうが思い出に残るので、ブライダルエステにかかる費用をそちらに回したほうがゲストのためにもなると言われています。
”ブライダルエステを行うか?それともその費用を結婚資金にあてるか?”それは二人の自由です。ゲスト側からすると、それほど新婦さんの背中や脇などは気にならないという意見が多いようです。